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肺がんのため7月から入院している過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」の三五十五(さんごじゅうご=51才)のがんが、脳に転移しているという。

リーダーの南部虎弾(とらた=62才)がこの日、都内でサンケイスポーツの取材に応じ、独占告白した。

すでに、7月に脳への転移が認められていたという。

それでも、南部虎弾は「車いすに乗っていてもいいから、ステージに戻ってきてもらう」と仲間を鼓舞した。

 

脳に転移すると、かなりまずいですね。

私の友人でも40代で、肺ガンから脳に転移した人がいましたが、あるときキャッシュカードで、お金を下ろす方法がわからなくなっていましたからね。

それと、意味不明なメールを病院から送ってきていました。

脳障害が起きてくるんです。

 

さらに、南部虎弾は言います。

「複雑な気持ちです。電撃をやって22、23年。何もいいコトがなかったというか、してあげられなかったから。今、病院に入って、少しはリラックスできているのかな」。

三五十五は5月に電撃のCM撮影に参加。

その後、首の痛みやせきなどの症状を訴えていた。

体を張った撮影で当初はむち打ちと思っていたが、6月に激しい嘔吐(おうと)や意識を失うことも増えたという。

その後、精密検査の結果、肺がんが見つかり、脳にも転移していることが判明。

すでに、本人にも告知され、最善の治療を受けるため、2度転院。

南部は「モルヒネや抗がん剤の副作用で、髪の毛は全部抜けて痛々しい」と近況を報告している。

 

厳しい現実だが…。それでも、三五十五は前を向いている。

座ったまま両手を床に当て、軽くなった自分の体を持ち上げる芸など病床でパフォーマンスを考案中という。

南部は「ステージに出たいと本気で頑張っている。本人は生きる気持ち、復活する気持ち満々ですよ」と、頼もしい仲間を誇った。

南部はこの日、メンバーのダンナ小柳(45才)とともに都内で行われた映画イベントに出演。

「いつ戻ってきてもいいように、われわれも常にいいパフォーマンスをしたい」と話し、劇場でネタを披露した。

 

「車いすに乗っていてもいいから、ステージに戻ってきてもらう。自分の(治療費の)お金は自分で稼いでもらわないと」と仲間だからこその熱いエール。

三五が主に司会担当だったことから「今度は全部、三五十五に体を張ってもらおうと思います」と笑った。

 

ちなみに写真は、左から2番目が三五十五です。

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