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我が家では、小麦粉をはじめとした粉類を全て冷蔵庫に入れる習慣があったのですが、ある本を読んでいると、粉類は冷蔵庫に入れると余計にカビが生えると書いていたのです。

あわてて、冷蔵庫に入れてあるものを確認してみると、なんと古いお好み焼き用の粉にカビがポツポツと生えているじゃないですか。

小麦粉は水分がほとんどないので、常温保存であれば、まずカビは生えません。冷蔵庫に入れたことで結露が発生し、水分が原因でカビが発生したようなのです。

カビの種類は、1万3000種以上といわれています。納豆や味噌でおなじみの“”のように、食べても問題のないカビは多く、むしろ人体に有害なカビは1%未満なのです。しかし毒を出すカビが付くこともあるため、なるべく口に入れない方がいいに決まってます。カビが生えた食材は、見えない菌糸が全体に行きわたっていることが多く、見えるところだけ除去してもダメ。さらにカビが生えているということは、大腸菌などの病原細菌が存在している恐れがあり、これが体内に入ってしまうということは大きな問題です。

 

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カビを生やさないためには、水分を断つことが一番大切です。お惣菜を作ったら保存容器の水分をきちんとふき取り、冷蔵庫内の温度が変動しないように開け閉めを控えるなど、少しの心がけでカビの増殖は防げます。また、冷蔵庫内にカビを持ち込まないことも重要。パッキン部分にカビが生えることもあるので、アルコールでひたした布巾で拭いて清潔に保ちましょう。

 

カビが生える意外なものとして、「酢」「米粒」「ドライフルーツ」「マヨネーズ」「ケチャップ」「めんつゆ」などがある。「酢」などは強い酸性で殺菌作用があるのだが、「酢」を好むカビも存在する。「米粒」自体は、カビは生えにくいが、水がかかると生えやすくなる。「ドライフルーツ」はカビが生えるギリギリの水分を含むため、開封後は冷蔵庫に入れて早めに食べる方がいいでしょう。

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カビが生えるためには酸素が必要なため、まず食品の表面に現れるので必ず確認するクセをつけてください。

 

 

 




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