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手足口病国立感染症研究所感染症疫学センターのまとめで、7週連続で増加していることがわかった。

特に、患者報告数が急増している広島県では、県内7保健所のうち3保健所の管内で警報基準を超えたことから、「流行が本格的になってきた」と判断して、6月27日に「手足口病警報」を県内全域に出したらしいです。

その後、首都圏でも流行の兆しが見えはじめて、埼玉県や八王子でも基準値を超えてきている。

手足口病とは夏風邪の一種で、水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症です。

乳幼児を中心に、夏季に流行することが多く、主な病原ウイルスはコクサッキーA16、エンテロウイルス71で、感染から3-5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足底などの四肢の末端に2-3ミリの水疱性発疹が現れ、2~3割の子供が38度以上の発熱を起こす。

口の中の発疹が破れると、刺激のあるものを食べたときなどに痛がるようになります。一方手足の発疹は痛み・かゆみは生じないのが普通ですが、時に軽い痛みを感じることがあるようです。

特に、5月から8月頃に流行し、1歳から4歳までの乳幼児がよくかかります。飛沫や接触によって感染する。

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  手足口病の予防策

 ① 手洗いを心掛ける

 ② 患者との接触を避ける

 ③ タオルなどの共有はやめる

 

 

先ほども言いましたが、飛沫や接触による感染をするため、予防措置としては上記の3つが挙げられる。

原因となっているウイルスに対する薬はないので、手足口病に特定の治療法や予防接種はありません。

治療は主に口の痛みに対処し、水分を補給する対症療法が中心になります。特に治療しなくても発疹は1週間以内には自然に治ります。

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まれに髄膜炎を起こすことがありますから、高熱・頭痛・痙攣や嘔吐などの症状がある場合にはすぐに受診をしてください。それ以外に、口の痛みが強く水分がとれず尿の量が少ないときは、脱水状態のおそれがあります。その場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。

 

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