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女優の天海祐希さんが45歳で軽度の心筋梗塞になり、入院したという報道が記憶に新しいですよね。このサイトでも取り上げたと思います。

これ⇒天海祐希さんが心筋梗塞になった本当の理由

心筋梗塞は50代以上の男性に多いというイメージですが、30代や40代の若い年代でも気を付けた方がいいのか、ふと不安になりますよね?

心筋梗塞とは、心臓に栄養を送る冠動脈が詰まり、心臓の筋肉の一部が壊死する病気です。最悪、死に至るケースもあります。

心筋梗塞を最も多く発症するのは、60代~70代の男性です。原因としては、脂質の多い食事、高コレステロール、糖尿、喫煙などが考えられます。女性ホルモンが多い閉経前の女性は普通であればなりにくいのですが、若くして発症する人は特に、糖尿病や血液中に含まれる脂質が高い脂質異常症と喫煙者の場合が多いです。

遺伝性の体質はあるのか?

ご家族にコレステロールが高い人がいた場合、高校生という若さでもコレステロールが高く、若いときに心筋梗塞を発症しやすい人はまれにいます。

心筋梗塞は脂質の影響を大きく受ける病気です。現在は、食事が欧米化しているので、若年性の心筋梗塞が増えていくことは間違いありません。

特に食べ物には注意が必要です。

天海祐希さんの場合は、「激しい体のだるさ」を訴えたそうですが、発症した人の50%前後が何らかの前兆を感じているようです。心臓なので「左胸」が痛むと思っている人が多いのですが、実は心臓は体の中心部にあり、胸の「真ん中」が痛みます。それで胃の痛みと勘違いする人も多いようです。背中が痛む場合も中心部です。

激しい痛みや吐き気があれば病院に行くと思うのですが、前兆として5分から30分程度でおさまる胸の痛みの場合、我慢していればその後は何ともなくなるので、病院に行かない人がほとんどです。この場合が要注意です。

その後、大きな発作が起こることがありますので、突然強い胸の痛みを感じた場合は、たとえすぐに治まったとしても、必ず病院へは一度は行きましょう。

心筋梗塞をはじめとする心臓病は、がん脳卒中と並んで「三大生活習慣病」と呼ばれており、生活習慣の影響を大きく受けます。脂質の多い食事と喫煙はできれば控えるようにしてください。飲酒はほどほどにして、規則正しい生活を心がけ、睡眠をしっかりとるようにして下さい。

また、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動も有効です。インナーマッスルを鍛えるようなストレッチを同時に行うとさらによいでしょう。

ストレス心筋梗塞と深い関係があると言われています。「小さなことをあまり気にしない性格の人に比べると、几帳面で完璧主義の人の方が発症しやすい」というデータもあります。

さらに、急に重いものを持ち上げたり、信号の変わり目で突然走りだすなど、急激に血管に負担をかける行為は、突発的な心筋梗塞を引き起こしやすいので、できれば避けてください。

脂質と喫煙が大きな原因となるという若年性心筋梗塞です

若いうちは軽い症状ですんでも、やがて加齢とともに無理を重ねて発症することが多いので、日頃の食生活や生活習慣で予防するのとともに、30歳を過ぎたら年に一度は心電図の検査を受けるようにしましょう。

 

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